コスパ、ということについて
こんにちは。
カードを使って高次元の存在からのメッセージをお届けする、カードチャネラーの馨央里です。
さてと、今回はコスパについて。
値段という「数値」にこだわり過ぎると、目に見えないものに氣づきにくくなることがあるような氣がします。
すごくわかりやすい例で言いますと、お料理。
そりゃ安い上にものすごく美味しかったら、誰でもとっても嬉しいですよね。
お財布のお金はそれほど減ることなく、そして満腹になるだけでなく満足する。
何だかとても得した氣分です。
ですが、実はその美味しさが、合成添加物をいっぱい入れたものだったり、本当は新鮮ではないけれど、加工して味付け濃くして作られたものだとしたら。。。?
いくら安くても、できたら身体には控えたいものですよね。
一方、できるだけ鮮度の良い、産地にこだわったものを選び、調味料も丁寧に作られたものだけを使い。。。となったら、
おそらく安くしようとなったら、たくさん仕入れて、たくさんの人に食べてもらい、しかも売り切れることが必要になるでしょう。
そのためには目まぐるしく働くか、スタッフがある程度確保され、しかもそのスタッフ全員が一定のクオリティでパフォーマンスできることが必要になるかもしれません。
材料を確保するために、その材料を作ったり採ったり獲ったりする方々も、一定クオリティのものを一定量、安定供給していないといけません。
つまり、消費者側からは計り知れない、企業努力がたくさんあり、それはどうしてもお金がかかるということになりがちなんじゃないかな、と思うのです。っていうか、お金だけの問題じゃないですね。
それらを考えず、どうしてこの価格なんだろうかと想像すらせずに、値札だけを見て高いとか安いとか短絡的に判断することは、ちょっとザンネンな思考なんじゃないかな、と思ったりします。
ってことを考えるとき、いつも私の頭の中に浮かぶのは「ラーメン」です。
ラーメンって、こだわると本当に作るのが大変な食べ物のひとつだと思います。その割に、何千円も取るなんてことも、基本的には難しいものだとは思いませんか?一般的に、せいぜい高くても1,000円ちょっと。そりゃ一流ホテルの。。。とか高級中華料理店の。。。となれば話は別ですが。
だから、ラーメン屋さんのご主人は、それはそれは大変な企業努力をなさっているのではないかな。。。と思うんですよ。
その値段に見合う何かがあるならば、それは高いのではなく、むしろ安い、そんなものも確かにある、それについてちゃんと想像できる人でありたいと、私はいつも思っています。
ココナラで私がお出しするメニューでは10,000円が1番高いですが、これも実際かなり抑えて設定しています。
一応、それなりの理由と、「企業努力」の結果です。
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