港区おじさん・渋谷スクランブル編

こんにちは。



カードを使って高次元の存在からのメッセージをお届けする、カードチャネラーの馨央里です。



カードは使っていますが、チャネリングしてるんですよね、シャッフルしながら。



見ているだけですとただシャッフルしながらお話聴いているようにしか見えないので、誰でも簡単なように思えますが、



エゴに囚われたりしないように、ジャッジをしないように、などなど、マインド面で長年やってきた積み重ねがある、ということです笑



マインド面、と言いますと、スター・ウォーズのカイロ・レンを思い出します。



彼はファースト・オーダーを率いていますが、強いけれどマインドが実は結構グラグラ。良心が全く消え去った、というわけでもなさそうですし、



イマイチ悪に染まり切れないところがあります。しかも、実は寂しがり屋なところもあるんじゃないないかと、私はみています。だから、わかりあえそうなレイと組もうと言ってみたり。全然ニュートラルにもなれないし、悪100%にもなりきれません。



後に引けなくなってやっちゃてる感、感じるんですよね、彼から。フォースも理解しきれていなさそうだし。



本当はフォースのライトサイドとダークサイドは、光と影みたいなもので両者があってはじめて存在できるというものです。どちらかを一方的に消すのは不可能なんじゃないかと思うんですね。



消すのではなく、両者を受け入れるというマインドが求められるのでは、という氣がします。ここで初めてフォースに調和がもたらされるのでは。



って、まだまだ語りたいところですが、どんどんタイトルから離れているので笑、ここらで私の大好きな「港区おじさん」の話。観ていらっしゃらない方はまず動画から(以下ネタバレ含みます)。



最新話は渋谷に住む双子のエピソードの最終話になります。



明るい社交的な、そして起業してがんばる弟に対して、内向的(たぶん)で、不器用で、ついうっかり悪い人たちとつるんでアヤシいビジネスに手を染めた兄。



兄はお金を持っていそうな港区の住人に売りつけようとします。そうしないといけないんですね、悪の組織からの命令で。自分の身に危険が迫ります。



そしてその危うさを盾に、弟を巻き込みます。優しい弟はそれを拒むことができません。またそんな弟も、「自分がいないと兄はだめになる」という想いから、



自分の存在意義を「ダメ兄ちゃん」に求めます。実は共依存関係なんですね。



そこをちゃんと「港区おじさん」船田さんは見抜きます。見抜いて、でも優しく諭します。そしてそれを兄も理解するのです。ほろりと流れる涙がそれを物語ります。



更に、彼らを想う人は他にもいます。彼らにずっとご飯を食べさせてきた定食屋のおじさん。実は彼はかつて悪い人だったようで、腕に「お絵かき」しています。



その経験から、兄にこれ以上進まぬように、覚悟をもって諦めるということの大切さを教えます。



兄は勇氣を出して悪の組織へ向かいます。手の震えが止まりません。果たして彼は無事に脱出できるのでしょうか。。。



兄を観ると、どうしても先ほどのカイロ・レンを思い出すのです。そして、まだやり直せるし、本当にやりたいことを、本当に一緒にいてほしい人とやれる幸せを、今度こそ味わってほしいなあと思わずにいられません。



間違った!と思ったとき、こうじゃない!と氣づいたとき、そこからいつでも戻って良いのです。今までの時間と労力が~とか、考えなくて良いのです。



やってみたけれど、これじゃないってわかった、だから違う道を進む。ただそれだけです。人生はまだ続くのですから。人生のゴールって、まさしく「いまわの際に何を想うか」が全てな氣がするんです。



あ、ヴァレンタイン向けメニュー、まだ受け付けていますので、どうぞ。



フェアリーも応援してくれますよ~。


今日も読んでくれて、ありがとう。



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If you can dream it, you can do it.