黙っていてはわかりませんよ~
こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの馨央里です。
スピリチュアル、と聞くと、なんだか「何でもお見通し」というか、
言われないことでも何でも、どんなことでも、全てわかるかのような印象を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはありません(キッパリ)。
そりゃ、私は何も聞かずに、クライアントさんへのメッセージを高次元の存在から受け取り、お届けしますが、
それとイコール、どんなことも全部察するということではありません。
考えてもみてください、そんなに「ユルユル」だったら。。。日常、接する人からそうでない人のことまで、四六時中キャッチすることになるんですよ?そんなの耐えられないでしょう。
ですから、私は「仕事」のとき以外と、よほどのことがない限りは、「スイッチ・オフ」にしています。
仕事、それはメッセージを必要とする人へ届けることのみを指しまして、つまり、ご依頼を受けて、「さあ、メッセージを受け取ろう」とするところから、「受信完了・内容伝達」まで以外のところでは「スイッチ・オフ」。
たとえ仕事の一環であっても、「メッセージを届ける」以外のところで何かを期待されても困るし、
仕事以外の時間ならなおさら期待されても何も出てきません。氣持ちを察することなどできません。友だちであっても、何か悩んでいたりすれば相談にのり、自分なりの意見を言うこともあれば、励ますこともありますが、
それと「仕事」は別、としています。もちろんクライアントさんを迎え入れてから、お見送りするまでずっと「オン」にしているわけでもないのです。
察してもらおうとか、もうちょっと聞き出してもらおうと思われても、何もできませんし、出てきません。言わなくてもわかるだろうと思われても、「わかりません」としか言いようがありません。。。
何か、何でもわかってくれるかのような過剰な期待をされて、そして自らあらかじめアナウンスするということは放棄なさってしまわれる方がたまーにいらっしゃるので、
基本的コミュニケーションは礼節をもって行われてほしいと切に願う今日この頃です。
今回はこの辺で。皆さまごきげんよう。
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