条件で迷うなら、辞めた方が良いような。。。
こんばんは。
スピリチュアルセラピストの馨央里です。
時期が時期だからなのでしょうか、「自分、このままでいいかな。。。」とお悩みの方が多そうです。
ぶっちゃけ、待遇面で迷ってらっしゃってて、「仕事はまあ好きなんだけど、待遇がね。。。」とお思いならば、
そして待遇面の改善を訴えられないなら、その働く環境、どんなにあなたが好きな仕事でも留まることはできないように思います。
なぜなら、あなたの仕事ぶりに対して、安いお給料で働かせていることに甘んじていると、自己評価をどんどん下げてしまいますから。
ただ、この決断をする上で、ただ不満ばかりをこぼしていては、本当に望む仕事へはなかなかたどり着きません。
かなり冷静に、自分を見つめ直してみることが大切です。
たとえば「いつも帰りが遅くなる」のは、やることが明らかに多すぎるのか。効率よくできる工夫ができる範囲なのか、
それとももはやどんなにテキパキこなしても、どうにもならない負担量なのか。そして、人材を確保できないのか。それをちゃんと上司に訴えているか、など。
自分の給料を上げるために、スキルアップをしているか、もし資格取得が求められているなら、チャレンジしているか。
自分がより楽しく働けるように、まず自分の労働環境を少しでも心地よくする工夫をしているか。
同僚、先輩後輩、上司が自分に何か耳の痛いことを言ってきたとして、それは単なる感情的なものか、
それともその発言の向こうに、何らかの「達成してほしい想い」などが潜んでいないか、などなど。
ただ氣にいらない、かわいがられない、重用されない。。。と愚痴をこぼす前に、
それを自らの力でひっくり返すことができるかを、頭から否定せずにトライする余地がないか探り、やれることはやってみるのが大事です。
その上で自分には合ってないと思うのなら、そのときこそあらためて新天地を求めるのが、悔いもなく、前向きに次のステージを探せるというものです。
ついでに言うと、そんなときに至ると、自然と「転職」への道がひらけたりします。
そうでなく、会社への不平不満をこぼし、上司の愚痴ばかりボヤいて、「あーもーどこか待遇いいところに移りたい!」と言ったとしても、
その心は「逃げ」がベースなので、また次の職場、次の仕事でも、似たようなことを味わうハメになるのです。
自ら「夢中になって取り組むこと」を避けていないか、自問してみることは大切です。
ただ単に「自分にはもっと楽しくできる仕事、天職があるはず!」と言っているのは、
「自分だって、その氣になったらデキるはず!本当はやればデキるはず!」と言っているのと、あんまり変わりません。
かなりシビアですが、天職ジプシー、転職ジプシーになってほしくはないので、書いてみました。
それでも、何らかのガイダンスを求める方、高次元の存在にアドバイスしてもらいましょう。
皆さんにとって、より望ましい仕事と、労働環境が手に入りますように。
それでは、また。
ごきげんよう。
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