アプリで改変すること



こんばんは。



カードを使って高次元の存在からのメッセージをお届けする、カードチャネラーの馨央里です。



月末にいただいたココナラのオーダーとか、それ以外でいろいろ書いているものとか、せっせとこなしております。



メッセージをお待ちの皆さん、順にお届けいたしますので、ゆるくお待ちください。。。



さてと、本当はタイトルの話、昨日書こうと思っていたんです。で、タイトル書いて、文章書いていたら。。。全然違う方向へ行っちゃって。。。急遽とりやめ。



私の場合、何かを伝えるというときに、サポートを得ているので、頭であんまり考えながら書いてはいないのです。手が勝手に動くようなそんな感じ。



おっと、また話がタイトルから離れてしまった。。。



最近、セルフィー(自撮り写真ですね)をSNSにUPしている人、増えましたよね。海外のユーザーは、結構もとからその傾向ありましたけれど、



日本のユーザーはかなり作り込んだ写真を載せている氣がします。



写真として、というより、自分の姿を、ね。



まあ、氣持ちはわかります。私も粗隠し(笑)でソフトフォーカスを少しかけたりしますし。



でも、ときどき、実際会うと「あれ?輪郭違う。。。?あごがたぷっと、な。。。?」とか、「あれ?目がなんか違う。。。?」「あれ?お肌あんまり綺麗じゃない。。。?」「あれ、ちょっとぽっちゃり。。。?」などなど、写真と印象が「あれ?」と言いたくなるほど、ズレている方が。。。ズレすぎてアニメみたいになっているのは別ですけれど。



きっと理想の自分像があるのだと思います。そして今は加工でそういう自分に写真だけでも変身できます。



そしていいね!をしてもらえるようになり、やがてその数が増えてくると、かわいいとか美しいとかかっこいいと思ってもらえたという実感が湧きますので、ますますその路線で写真を撮りますよね。



これを楽しんでというか、面白がって撮っているうちはいいです。遊びと認識しているうちは。



ですが、自己評価が元々低い人は、少々厄介なことになりがちです。なぜならば、ネットに載せた「自分」は「自分」ではないから。



自己評価が低かったり、自分に厳し過ぎたりすることから、自分の理想の姿をアプリで生み出します。現状の自分とは違う、こう見られたいという自分ができあがります。



ですが、いいね!が増えると、「自分ではない自分」に評価がいくわけですから、リアルの自分に対して、一層自己評価が下がってしまう可能性があります。



または、「自分ではない自分」が自分であると思い込みたくなって、ますますエスカレートしたり。。。まあ要するに、ありのままの自分を受け入れなくなっていきます。



おふざけだと自覚して面白がっているのなら良いのですが(たとえばプリクラとかね)、もうね、ダメな自分をそのまんま受け入れるようにしていった方がいいんですよ。受け入れた上でやっているのと、自己評価低いままやってるのとでは、その後が違ってくるような氣がします。



絶妙な編集、加工って、本当は厄介だよなあ。。。と思う今日この頃です。

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If you can dream it, you can do it.