無理矢理くっつけてもうまくいかないワケ

こんにちは。



カードを使ってチャネリングし、皆さまに高次元からのメッセージをお届けするカードチャネラー馨央里です。



3連休、皆さんいかがお過ごしだったのでしょうか。



私、ご病氣の方にパワー送ってみたり(やたら元氣あり余っているから笑)、



氣になっていたカフェに行ってちょっとチャネリングのお勉強したり、


あれ。。。仕事関係のことしかない。



セッションって、お客様にメッセージ届けている時間だけですけれど、お仕事ってなると、それだけではありません。



SNSで発信したりすることも、勉強することも、練習することも全てお仕事の一環。



そしてそう考えると、私に「休み」というのはないのかもしれません。



さて、先週書いて放置プレイ絶好調だった、



恋愛の相談に応えて相手と自分を何らかの術的なものでくっつけても幸せになれないか、という話の続きです。



ま、いろいろ理由はあると思うんですけれど、



最もわかりやすいのは、共鳴しあっていない者同士をくっつけても不協和音が生じるだけ



ってところでしょうか。



もちろん、一緒にいる内に似通ってくるということもありますが、それは「一緒にいる」ことを互いが納得して自分の意志で選んでいる、趣味や趣向が異なる者同士でも、本質的に波長が合っている者同士です。。。



それを術的なものでくっつけたとすると、



互いの出す波長が元々異なっている同士なのですから、最初は「異質」なものとしての関心なり好奇心なりがあって近づくかもしれませんが、



歩み寄ろうとしない、努力しない、変わろうとしない状態でいたら、やはり落ち着かないんですよね、相手にとって。



自分的にもそうなる可能性は高いです。術的なものでくっつけてもらったとして、最初は嬉しいでしょう、願いが叶ったわけですから。



しかし、その調子で一緒にいて、やっぱり自分が相手の波長と合わせよう、もし相手が自分より高波動ならば向上する努力をしよう、などというように、自分がブラッシュアップすることをしないでいたら、



結局自分自身つまらなくなってきてしまいます。



そうなると相手のことが色あせて見えてくるわけです。結果、「くっつけてもらったけれど。。。」となるわけです。「何か違った」と。



なので、両想いになることを希望する方へは、



「相手が好ましく思ってくれる自分へと変身する」という風に、自分を変えることを願う方が、長い目で見てもうまくいくんです。



そもそもですね、



相手の方がぶっちゃけランク上だったとしたら、自分に無理やり心を向けさせてもね、そのランクに自分から上がっていこうとしなければ、その差を見せつけられる度に自分に根付いてる劣等感を感じて、



どんどん不安になってきちゃって、おどおどしちゃって、自分で自分をどんどん魅力ない人間にして、そして相手の顔色を窺うばっかりになって、



結局自分で自分の首絞めちゃうのよ。常に相手の目線を氣にして、相手に合わせようとムリしちゃうから、どんどん不幸せになるばかり。



相手を自分に仕向けた分、余計に「離れられる」ことを心配し、氣になってね。。。



だって自分が何一つその恋のために頑張ってないんですもん。他人をあてにしてばっかりでしょ、これ。意中の人の心を自分に向けるのも、自分のそばにいてもらうのも。



他人が何かしてくれたら自分は幸せになれるという考えではなく、自分から目標に向かって行動することが一番大切です。



まあこれ、何も恋愛に限った話じゃないですよね。



そんなわけで、他者を変えようとしても、自分の本当の幸福には繋がらないのよ、ということです。




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